施設名
2021.12.20
#エクシブ琵琶湖

ヨーロピアンクラシックなラグジュアリーホテル「エクシブ琵琶湖」で、 お姫様のような贅沢気分を味わう女子旅ステイ

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果てしなく広がる雄大な湖のほとりに佇むラグジュアリーホテル「エクシブ琵琶湖」。優美さと気品溢れるヨーロピアンクラシックな空間で、極上の女子旅を体験しました。絶景のレイクビューを誇るスイートルーム、一流シェフによる絶品料理や高級エステまで、「エクシブ琵琶湖」でしか味わうことのできない感動体験をご紹介します。

Day1

■ 12:00 「エクシブ琵琶湖」へ到着

「エクシブ琵琶湖」は、滋賀県の琵琶湖のほとりに佇むラグジュアリーホテル。滋賀県の米原駅から、シャトルバスに乗り10分弱程で、「エクシブ琵琶湖」へ到着しました。

ヨーロピアンテイストあふれる高貴な風格を身に纏ったホテルは、一歩足を踏み入れると、その美しい世界観に引き込まれます。ホテルには、ホリデーシーズンを彩るクリスマスの装飾が施され、エントランスから気分が華やぎます。

■ 12:30 ラウンジ「ドルチェ」にてアフタヌーンティー

到着後は、ラウンジ「ドルチェ」にてひと休み。大きな窓から光が降り注ぐラウンジは、エクシブの中でも有数の広さを誇る開放感が魅力。

アフタヌーンティーとして、パティシエ自慢のケーキセットを頂きました。柿やぶどうなど、旬のフルーツをふんだんに使用した宝石のようなフルーツタルト。上品な甘さのケーキは、バターの風味豊かな生地とフルーツの相性が抜群で、とても美味しかったです。温かいハーブティーと共に、癒しのティータイムを過ごしました。

■ 14:00 チェックイン後、最上階のスイートルームへ

今回は、最上階のスイートルームをご用意頂きました。お部屋へ入ると、開放感あふれる極上のリゾートスペースに感動。ウェルカムフルーツのおもてなしに、心が温まりました。

カーテンを開けると琵琶湖が真正面に見え、絶景のレイクビューが広がります。

ヨーロピアンクラシックをテーマにしたお部屋は、インテリアのひとつひとつにこだわりが感じられます。お部屋の格子扉を開けると、落ち着いた色調で統一されたエレガントなベッドルームが。お姫様のような気分になれる上品な客室は、いつまでもくつろぎたくなる空間です。

大理石が使用されたラグジュアリーなお洒落な洗面室は、女子旅に嬉しいダブルシンク。

洋室だけでなく、空間を広々と使った本格的な和室も用意されているので、家族連れにもおすすめ。清々しい畳の香りに、とっても癒されます。

■ 15:00 エステティックサロンで極上のリラックスタイム

チャペルの1階にある、高級感溢れるエステティックサロン「テルメ」。身体の外側に働きかける“フィト”と心に働きかける“アロマ”を融合させた、オリジナルのリラクゼーションを体験できます。

入店したらまずはカウンセリング。エステティシャンが、身体や肌の状態を丁寧にヒアリングしてくれます。

カウンセリング後は、アロママッサージに使用するオイルの香りをチョイス。自分のコンディションに合わせて、最も心地よいと感じる香りを選んでみましょう。

更衣室でバスローブに着替えたら、いよいよトリートメントへ。

今回は、90分のフェイシャル&ボディトリートメントを体験させて頂きました。トリートメントルームは個室になっているので、安心して施術を受けられます。

一人ひとりに合わせたトリートメントメニューを作成してくださるので、極上のエステ時間を味わえます。あまりの気持ちよさにウトウト…日頃の疲れがじわじわとほぐれました。施術後は、温かいドリンクまでご用意頂きました。エステティシャンの優しさや気遣いにも心が温かくなり、身も心も満たされる時間となりました。

■ 16:30 お部屋で、琵琶湖のサンセットを眺めながら乾杯

エステを終えてお部屋に戻り、余韻に浸りながらお部屋でドリンクタイム。友人と他愛もないガールズトークに花を咲かせながら、お部屋でリラックスタイムを過ごしました。

ちょうどこの時間帯は、少しずつ日が沈んでいき、空が茜色にじわじわと染まる頃。窓から見える琵琶湖が、一面夕陽に染まっていくサンセットは感動ものです。

■ 17:30 「ローザンベリー多和田」にて感動のイルミネーション体験

エクシブ琵琶湖から車で15分程移動すると、「イングリッシュガーデン ローザンベリー多和田」に到着。こちらでは、関西最大級のイルミネーションイベント「ひかり奏でる丘」が開催されています。

施設内では、銀河鉄道エリア、フェアリーガーデンエリア、ひつじのショーンファームガーデンエリアがあり、それぞれ趣の異なる壮大なイルミネーションを見ることが出来ます。

今年は「琵琶湖」と「虹」がメインテーマで、美しい琵琶湖に虹がかかったような幻想的なイルミネーションがとっても素敵で、虹をくぐるようなロマンチックな体験ができます。琵琶湖は、虹の発生率が日本一と言われているそうで、琵琶湖と虹の美しいコラボレーションは幸せな気持ちになれました。

園内列車のミルキーウェイに乗りながら楽しむイルミネーションも大人気。イルミネーションをゆっくり見たい方は、のんびりと歩いて散策するのがおすすめです。

絵本の中に入り込んだようなファンタジー感あふれるイルミネーションが広がり、美しい光のアートに感動しました。お友達と、ご家族と、冬の思い出作りに是非いかがでしょうか。

■ 19:30 日本料理「日本海」にて、冬の贅沢食材を堪能するディナー

本日、夕食を頂くレストランは日本料理「日本海」。心もなごむ空間で、日本料理を気軽に楽しめるダイニングスタイルのレストランです。エクシブではどの施設でも最高の日本食を楽しめますが、中でもエクシブ琵琶湖の日本食は格別です。料理長こだわりの日本食を楽しめるディナーを、とっても楽しみにしていました。

入店すると、着物姿の素敵なスタッフさんがお出迎えしてくださいます。本日ご用意頂いたコースは、「旬Collection 秋~冬~タグ付き越前蟹×ふぐ×天然本九絵~」というお店一押しのコース。

お話上手なチーフさんが、随所でお料理の魅力を楽しく教えてくだいました。まずはチーフさんオススメ、エクシブ琵琶湖オリジナルの日本酒「伍縁」で乾杯。なんと、こだわってお米から栽培しているという、ここでしか飲めない日本酒です。とてもすっきりと飲みやすく、やわらかい舌触りの日本酒に感動しました。

今回のお料理は、湯がきたての熱々の雄の越前蟹と、雌の香箱蟹の食べ比べから始まり、濃厚な蟹味噌甲羅焼き、食べ応え十分なてっさ、香り豊かなふぐの唐揚げ、そして上質な旨味の天然本九絵鍋など…

まさに冬に食べたい贅沢食材ばかりを集めた、夢のようなコースです。どれも本当に美味しくて感動したのですが、その中でも、特に印象に残っているお料理をご紹介させて頂きます。

まずは、越前蟹と香箱蟹の食べ比べが出来るお料理。湯がきたての越前蟹は身がぎっしり詰まっていて、まずはそのまま頂くと、天然の甘みに感動。お次はお酢につけてさっぱりと頂きます。香箱蟹はリンゴ酢のゼリーとのバランスが絶妙で、どちらも大変美味しかったです。

続いては、焼き物の越前蟹甲羅焼き。蟹の身と蟹みそをかき混ぜながら食べると、香ばしく濃厚な味わいに感激。蟹は調理直前にさばいているため、その新鮮さが魅力。普段は臭みが気になりがちな蟹みそですが、今回のお食事ではまったく感じませんでした。

中身を頂いた後は、蟹の甲羅を七輪で香ばしく焼いて下さり、お酒やお出汁を入れて汁物として頂きます。香ばしい蟹の風味がお出汁に染み渡り、とても美味しかったです。

こちらのコースでは、ふぐのてっさと唐揚げの2種類を贅沢に味わうことが出来ます。新鮮なふぐのてっさも絶品ですが、私が感動したのはこちらのふぐのから揚げです。

まるでお肉のような食感!身がふっくらとしてやわらかく、感動の美味しさです。すだちを絞ると、さっぱりとして爽やかな風味が加わります。お箸が止まらず、ぺろりと食べてしまいました。

そして、このコースのメインは、出汁の旨味と食感がたまらない!天然本九絵のお鍋。副料理長自らがテーブルで、お鍋を作って下さり、お野菜や九絵を絶妙な火加減に仕上げてくださいます。

優しいお出汁が素材の旨味を引き立て、お野菜も驚くほど甘い。そして、ホクホクで旨みたっぷりの九絵は絶品。引き締まり、脂がのった身が出汁を吸って、最高の食感と味わいです。添えのポン酢をつけなくても、そのままで本当に美味しいです。

大好きな蟹に、ふぐ、天然の九絵…普段はなかなか食べられない冬の贅沢な食材を一度に味わえるなんて本当に幸せな体験をさせて頂きました。

フードアナリストの資格を持つ友人も、今まで食べた日本食で一番おいしいと、絶賛するほど。今しか味わえない冬の味覚を、是非味わってみてくださいね。

Day2

■ 6:00 早起きして、お部屋で過ごす至福の朝時間

朝起きて窓を開けると、朝日と共に絶景のレイクビューが広がり、爽やかな目覚めで1日のスタート。お部屋のバスルームにも、琵琶湖を一望できる大きな窓があります。ジェットバスなので、バブルを楽しみながら優雅に朝風呂を満喫します。お風呂ではテレビも楽しむことが出来ますよ。

ゆっくり朝風呂を楽しんだ後は、温かいドリンクを飲みながら、友人と優雅な朝時間を楽しみました。

■ 8:00 ヘルシードリンクで朝の身体に栄養をチャージ

ラウンジ「ドルチェ」にて朝食前にヘルシードリンクを頂きます。Welcome&Wellnessサービスをテーマに、野菜ソムリエ×チャンピオンバーテンダーが考案したオリジナルヘルシードリンク。カラフルな3色のドリンクは、それぞれ旬の果物や野菜が使用されています。

【黄】カリフラワー×パイナップル 【赤】人参×柿 【緑】小松菜×りんご

それぞれが絶妙なバランスでブレンドされており、苦みも無くとっても飲みやすい!カリフラワーとパイナップルの組み合わせは意外でしたが、爽やかで美味しかったです。家庭でも作れるようにレシピをプレゼントして頂けるのも嬉しいポイント。是非、朝食前にラウンジに立ち寄ってみてくださいね。目覚めの一杯にヘルシードリンクを飲んで、身体に栄養をチャージしましょう。

■ 8:30 南欧料理「COMO」にて、爽やかなモーニング

南欧料理「COMO」は、イタリアのコモ湖クルーザークラブをイメージしたレストラン。店内の大きな窓からはガーデンプールや琵琶湖を見渡すことが出来ます。

本日の朝食は、コース仕立てのアメリカンブレックファーストを頂きます。まず始めに、ベリーと黒酢の爽やかなドリンクで乾杯。モーニングディッシュは、イチジクと生ハムをメインに使用した季節野菜のサラダとフルーツグラノーラのヨーグルト。朝にぴったりの爽やかなお料理が並びます。

そしてとても感動したのが、フランスパンのカップに入った近江鶏と季節野菜のクリームスープ。ソフトなフランスパンに、旨味がぎゅっと詰まったスープがしみ込んで、パンも最後まで美味しく食べることができました。

メインプレートにはスクランブルエッグとサイドミート。セットになったフォカッチャのサンドウィッチは、香ばしいフォカッチャとお野菜の相性が絶妙なサンドイッチでした。

デザートと食後の紅茶を飲みながら、外の景色を眺めてほっと一息。まるでディナーコースを堪能したかのような満足感があり、朝食とは思えないほどのこだわりのお料理を楽しむことが出来て大満足でした。

■ 10:00 最後までお部屋をゆっくりと楽しむ

いよいよこのお部屋ともお別れの時間が近づいてきました。あまりに素敵なスイートルームを離れるのがとても寂しいです。この日はとても良いお天気だったので、窓の外には青い空と美しい湖の絶景が広がります。

バルコニーから琵琶湖を眺めて、友人と「一生忘れられない最高の旅になったね。」と旅の思い出を話しながら、幸せな余韻に浸っていました。

■ 11:00 ショップでお気に入りのお土産探し

ロビーにあるショップ「アデッソ」にてお買い物。ブティックゾーンをメインに、ここでしか買えないスーベニアも豊富な品揃え。地元の銘菓・地酒・オリジナル菓子が並び、便利なコンビニゾーンもあります。

私たちは、おすすめして頂いたエクシブ琵琶湖オリジナルの「アーモンドキャラメルクッキー」をお土産に購入させて頂きました。サクサクのクッキーに、キャラメリゼの香ばしいナッツが絶妙にマッチして、とても美味しいです。お土産に喜ばれること間違いなしおすすめお菓子です。

■ 11:30 チェックアウト後、館内と中庭をお散歩

お部屋を出た後は、チェックアウトして荷物を預け、館内をお散歩。階段から回廊まで、随所にヨーロピアンな雰囲気が感じられる館内は、歩いているだけで優雅な気持ちになれますね。

大きなガーデンプールのある中庭に出てみると、キラキラと光る水面が美しく、正面に広がる琵琶湖にも圧倒されました。関西に居ながらこんなにもリゾート気分を味わえるのは、「エクシブ琵琶湖」ならでは。

■ 12:00 中国料理「翆陽」にて、贅沢なふかひれランチ

最後は、中国料理「翆陽」にてランチタイム。ヨーロピアンチャイニーズをイメージした店内には気品が溢れています。伝統的な料理に、現代の要素と創造性を加えたエクシブ琵琶湖オリジナルの中国料理を頂くことができます。

本日は、人気のランチコース「大きなふかひれランチ」を頂きます。まずは芳醇な香りのぶどうジュースで乾杯。

バウムクーヘン豚と野菜のせいろ蒸しは、豚肉のコクと野菜の甘みが引き立つ一品。さっぱりポン酢の2種類の付けたれを楽しむことが出来ます。

いよいよふかひれの登場。熱々に熱した石鍋には大きなふかひれとサクサクのおこげが。ここでスタッフさんが、更にふかひれの入った餡をたっぷりとかけてくれました。ジュージューと音を立てながら香ばしい香りに包まれ、五感で楽しめる演出に感動です。

食べてみると、肉厚で香り高い味わいと、とろけるような食感に感動。こんなに大きくて贅沢なふかひれは人生で初めて食べました。とても美味しくて、思い出に残る味となりました。

■ 13:00 ホテルとお別れの時間

「エクシブ琵琶湖」で過ごす1泊2日の極上ホテルステイ。ヨーロッパに足を踏み入れたかのようなホテルの美しさや、各レストランで味わえる極上のお料理はもちろんですが、何よりもスタッフの皆様の心温まるホスピタリティに感動の連続でした。

「エクシブ琵琶湖」には、過去に家族で訪れたことがあり、私にとって思い出のホテルでした。数年ぶりにホテルに訪れ、大人になったからこそ味わえる贅沢な経験をさせて頂くと、数々の新しい魅力に出会いました。エクシブは、訪れるたびに想像を超える感動に出会える素晴らしいホテルです。これからの人生で何度でも、この場所で思い出を作りたいです。

大人になると、お友達と女子旅を楽しむ機会は減っていくかもしれませんが、大切なお友達とエクシブで過ごす“女子旅”は、きっと一生忘れられない思い出になりますよ。皆様も是非、大切な方と「エクシブ琵琶湖」で至福の時間を過ごしてみてくださいね。

ショップ「アデッソ」・日本料理「日本海」にて販売している料理人が炊き上げたちりめん山椒煮。お土産用、化粧箱に入れた贈答用もございます。(日本料理料理長 今川賢治謹製)

※ご利用になれるお部屋のグレードは、ご契約会員権の利用規定に準じます。

※新型コロナウイルス感染防止対策として、館内施設の営業形態および営業時間などを変更しております。詳細は公式ホームページよりご確認をお願いします。

Written by
管理栄養士/ブランドプロデューサー/ライフスタイルフォトグラファー
Riho Onoda