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#サンクチュアリコート琵琶湖 ベネチアンモダンリゾート

「サンクチュアリコート琵琶湖」で心と体を癒す、大人のウェルネス夫婦旅

KEYWORD

琵琶湖のほとりに佇む、「サンクチュアリコート琵琶湖」。

湖とつながるような建築、充実したスパや専門的なウェルネスプログラム、そして滋賀の味覚。
心も身体も自然と整っていく、そんな滞在が叶うウェルネス・リゾートです。

夫婦でゆっくりと同じ景色を眺め、身体を動かし、一緒に整っていく感覚を味わった、「サンクチュアリコート琵琶湖」ならではの、穏やかなステイをご紹介します。

■琵琶湖の青にそっと包まれる、穏やかなウェルネスリゾート

2024年10月に開業した、滋賀県にある「サンクチュアリコート琵琶湖」。

東京駅から新幹線で京都駅へ向かい、そこから最寄りの安曇川駅までJR湖西線で約40分。都内から4時間ほどで到着します。

都内からのアクセスも良く、週末のリトリートとして訪れやすい立地です。

ホテルに足を踏み入れた瞬間、琵琶湖とつながったかのような壮大なレイクビューが視界に広がり、それまでの時間の流れがふっと緩やかに変わっていくのを感じました。

館内は大きな窓が多く、どこにいても湖の存在を感じられる設計。
1日の中でも、さまざまな空と湖の表情に出会えます。

滞在中、気づけば遠くを眺め、自然と深呼吸をしていました。

“聖域の王宮”を意味する「サンクチュアリコート」は、会員制のディスティネーションホテル。プライベート感のある空間のなかで、これまでにない滞在体験や価値観を提案しています。

以前訪れた「サンクチュアリコート高山 アートギャラリーリゾート」で感じた「そこにいるだけで満たされる空気感」は、琵琶湖でも変わらず流れていました。

都会の喧騒から少し距離を置きたい方にぴったりな、湖の静けさを味わう大人のリゾートです。

今回宿泊したのは、「ロイヤルスイート」のお部屋。
クラシックな家具や調度品に、ベネチア運河を思わせる鮮やかな青緑色をアクセントにしたインテリアが印象的です。
非日常のリゾートステイをゆったりと満喫できる空間でした。

何より魅力的なのは、大きな窓から一望できる琵琶湖の景色。
時間帯によって表情を変える水面をただ眺めて過ごす時間は、この立地ならではの贅沢です。

朝はやわらかな光に包まれ、夕方には湖面に映る空のグラデーションが広がり、夜には静寂とともに深く落ち着いたひとときが訪れます。

一日の移ろいを感じられるロイヤルスイートのお部屋は、滞在そのものをいっそう豊かにしてくれる特別な空間でした。

■充実のスパ&ウェルネスで心身を整える

スパ&ウェルネス設備が充実しているのも、「サンクチュアリコート琵琶湖」の大きな魅力のひとつ。

なかでも印象に残ったのが、リゾートトラストグループのホテルでは初導入となる炭酸泉風呂。
欧州では古くから「心臓の湯」と呼ばれ、循環器系のケアとしても注目されてきたそうです。

細やかな泡が肌を包み込み、血行がゆっくりと促されていくような感覚。
湯温がぬるめに設定されているため、身体への負担も少なく、長くのんびりと浸かっていられます。

「美肌の湯」を楽しめる露天風呂も印象的で、琵琶湖に溶け込むような景色を眺めながら過ごす時間は、特別なひととき。

柔らかな湯質が心地いい温泉は、琵琶湖の地下1500mの温泉井戸から湧出している天然温泉なのだとか。

サウナは、ドライサウナ(ロウリュ)とスチームサウナの2種類があり、さらに温水プールやトレーニングジムも備えられています。
そのどこからでも美しい琵琶湖を望むことができ、優雅なフィットネスタイムを楽しめます。

湖とつながるように設計されたインフィニティプールとジャグジー。浸かって景色を眺めていると、自然と時間の感覚が薄れていきます。

■自分の身体と向き合う時間をつくる、新しいホテルの過ごし方を

「サンクチュアリコート琵琶湖」では、ホテルに滞在することで「自身の健康状態を知ること、改善ができるリゾート」を目指し、さまざまなウェルネスプログラムが用意されています。

リゾートトラストグループ メディカル事業と連携した「ウェルビーイングサポート」や、専門トレーナーによる個別プログラムが充実。
一人ひとりの身体の状態やライフスタイルに寄り添いながら、目的やニーズに合わせた最適なメニューを提案してくれます。

今回体験したプログラムは、「ピラティス入門」。事前の予約が必要で、2人同時に受けることができます。
ジムウェアのレンタルも可能なので、身軽に参加できるのも嬉しいポイントです。

トレーナーにお会いしてすぐ、 「腰を伸ばしていきましょう」「肩や背中まわりを少しゆるめていきましょう」と、今まさにケアしたい部分を言い当てられて驚きました。

呼吸を意識しながら身体を丁寧に動かしていくと、じんわりと全身が伸びていく感覚に。

初めてのマットピラティスでも無理のない内容ながら、終わったあとは姿勢が整い、気持ちまで軽くなったように感じました。

忙しい毎日のなかで、自分の身体とゆっくり向き合うのはなかなか難しいもの。
しかし旅先でこうした時間を持つことで、日常に戻ったあとも、身体に自然と意識を向けられるようになるはずです。

日々頑張っている大人の夫婦にこそ、体験してほしいプログラム。
ふたりで向き合う、身体をケアする贅沢なひとときでした。

■移ろう空を眺めながら味わう、「日本料理 時宣」の食旅ディナー

夕食は、「日本料理 時宣」にて。湖と一体になるような眺望を独り占めする感覚で、特別な時間を過ごすことができます。

この日は日没前に入店。移ろいゆく空の表情を眺めながら、ゆっくりと夕食を楽しみました。

いただいたのは「サンクチュアリコート周遊コース ~巡る~」。

“リスペクトローカル”をテーマに、サンクチュアリコートが位置する滋賀、そして日本各地の食を、一皿一皿で表現したコースです。
まるで全国を旅するように、地域ごとの個性を感じられる構成になっています。

前菜には、岐阜県・飛騨高山の名物である朴葉味噌や、滋賀県・近江八幡特産の赤こんにゃくを取り入れた一品が並びます。

さらに、これから開業予定の施設を表現した一皿も。

兵庫県・淡路島を表現した椀物には、淡路島産のとらふぐと玉ねぎが使用されています。
石川県・金沢周辺の食材を活かしたお造りは、近江町市場直送の魚を、能登塩や能登杉木桶熟成醤油でいただきました。

産地直送の新鮮な食材、丁寧に引かれた味わい深い出汁。
調味のひとつひとつにこだわりが感じられる、琵琶湖にいながら日本全国を「巡る」食旅を存分に味わえるコースでした。

「鉄板焼」では、料理長の手さばきを間近で眺めながら、音や香りも楽しめます。

コース「宙」は、魚料理と肉料理、どちらも贅沢に味わえる内容です。

“BIWAKO シグネチャー料理”の「雲丹 ~鉄板TEMPURA~」は、特に印象的な一皿。

料理長が何度も天ぷら専門店に足を運び、火入れを研究した末に辿り着いた、“鉄板で焼き揚げる雲丹”なのだそう。
カリッとした衣の中から広がる、雲丹のなめらかな食感が絶妙です。

ステーキや伊勢海老は、調理法の違いによる食べ比べも楽しめました。

ステーキは、一皿目が表面の香ばしさを楽しむ焼き方、二皿目はよりジューシーさを引き出した仕上がり。同じ鉄板焼きでも、火入れの違いでここまで表情が変わるのかと驚かされます。

伊勢海老も、生・蒸す・焼くという三通りの仕立てで、素材の良さを存分に楽しめる一皿に。
“鉄板焼き”の奥深さと美味しさを、改めて感じるひとときになりました。

景色と料理、そしてゆったりと流れる時間。
大人の夫婦で過ごすディナータイムに、ぜひおすすめしたい食体験です。

■ディナーの余韻を楽しむ、湖畔のバータイム

ディナーの後は、バーで一日の余韻を味わう時間もおすすめ。

高い天井と大きな窓の向こうに、向こう岸の灯りが点々と広がる、静かで落ち着いた空間。
ラウンジと自然につながる造りで、気負わず立ち寄れる開放感も魅力です。

この日オーダーしたのは、「第1回 滋賀酒カクテルコンペティション」の優勝作品 「Ohmi Aphrodite~羽衣の舞~」。

近江国に古くから伝わる羽衣伝説をモチーフに、羽衣をなびかせた天女が降り立ったとされる琵琶湖の水面をイメージした一杯です。

グラスの中で艶めくパールパウダーのきらめきが印象的で、 ブルーベリーリキュールとレモンの爽やかな味わいが食後の一杯にぴったりでした。

もう一杯は、湖面の輝きや水の流れを表現した 「Infinity Gin Tonic」。

キリッとした飲み口のなかにラベンダーとタイムの香りが重なり、穏やかなリラックス感をもたらしてくれるオリジナルカクテルです。

琵琶湖をイメージした一杯を選びながら、夫婦で同じ時間を静かに共有する。
そんな夜のひとときも、この滞在の忘れがたい記憶になりました。

■身体を目覚めさせる、ウェルネス視点の「OZIOブレックファスト」

朝食は、「イタリア料理 リストランテ オッツィオ」にて。

朝の光がたっぷりと差し込む、明るく開放的でラグジュアリーな空間。気持ちのよい朝を迎えられます。

“ウェルネス×OZIO×郷土”をテーマにした朝食「OZIOブレックファスト」は、滋賀の食材を取り入れた構成。

郷土×イタリアンがテーマの小鉢7種は、彩りも豊かで、目が覚めるような華やかさ。

白味噌を使った「シェフ思い出のミネストローネに郷土色をのせて」は、和テイストの味わいが新鮮。朝の身体にじんわりと染み渡り、特に印象に残る一皿でした。

エッグベネディクトをイメージした一皿には、パンの代わりに黒米を使用。
もちもちとした食感の黒米にとろりとした卵と味噌のソースがよく絡み、こちらも記憶に刻まれました。

地元野菜や発酵食品をふんだんに用いた身体にやさしいメニューで、しっかりと満足感がありながらも食後はすっと軽やか。身体を整える視点が随所に感じられるコースでした。

朝の琵琶湖を眺めながらいただく食事は、気持ちまで穏やかにしてくれる時間。
慌ただしい日常を忘れ、朝からほっと一息つける、そんな朝食でした。

■ガーデンにドッグラン、まだまだ楽しみ溢れる湖畔リゾート

エントランスから広がる「フォーシーズン ガーデン」では、季節ごとに表情を変える景色を楽しむことができ、散策するだけでも気持ちがすっと整います。

夕食前や朝食後に、ガーデンをゆったりと歩く時間も心地よいひととき。

夜は噴水とイルミネーションがやさしく空間を彩り、 館内を行き交う合間にふと目に入るその景色も、印象に残りました。

愛犬と宿泊できるお部屋や、専用のアメニティ、愛犬用の食事やイベントも充実している「サンクチュアリコート琵琶湖」。

敷地内には広々としたドッグランもあり、愛犬と一緒に滞在できる環境も整っています。

■滞在を通して、心と身体を整えていくウェルネスリゾート

美しい湖の景色に包まれながら過ごす客室での時間、身体をゆるめるスパやウェルネスプログラム、滋賀の新鮮な食材を取り入れた食事。
心と身体が整うエッセンスが、滞在の中に心地よく組み込まれた、ウェルネス・ステイとなりました。

特別なことを頑張らなくても、 深呼吸をしたり、姿勢を意識したり、 一皿一皿の食材に向き合ったり、食事の内容に少し気を配ったり。滞在を通して、そんな小さな意識の変化が生まれたことも、この旅の大きな収穫でした。

忙しい毎日のなかで一度立ち止まり、心と身体の声に耳を傾ける時間を持つこと。
「サンクチュアリコート琵琶湖」は、そんな“整える滞在”を叶えてくれる、大人のためのウェルネスリゾート。

滞在中に感じた心地よさや感覚を日常に持ち帰り、この旅を思い出しながら日々を整えていこうと思います。

Written by
フォトグラファー
SAKIE NINOMIYA