施設名
2022.01.25
#エクシブ軽井沢 サンクチュアリ・ヴィラ

冬の軽井沢を堪能「グランドエクシブ軽井沢 サンクチュアリ・ヴィラ」で過ごす姉妹旅

KEYWORD

普段は仕事でお互い忙しい妹と私。この1年間の疲れを癒しに、ということで選んだのが軽井沢にある「グランドエクシブ軽井沢 サンクチュアリ・ヴィラ」。東京からは新幹線で約1時間、自然豊かでアウトレットなどのお買い物も叶う軽井沢は姉妹旅にぴったりでした。今回宿泊した「グランドエクシブ軽井沢 サンクチュアリ・ヴィラ」は館内でエステや食事も楽しめ、クラシカルな洋館風のホテルやお部屋ではゆったりとした滞在を楽しめます。

Day1

■ 15:00 「グランドエクシブ軽井沢」に到着

東京から軽井沢までは新幹線で約1時間。駅から出ているシャトルバスに乗り「グランドエクシブ軽井沢」に到着しました。

本館に到着後、今回宿泊する「サンクチュアリ・ヴィラ」へは専用車に乗って向かいます。木々の間から見え隠れする絵本にも出てきそうな洋館風の外観に胸が高鳴りました。

エントランスを抜けるとラグジュアリーな空間が広がっていて、一気に非日常な世界へ。

寛げる雰囲気のサロンで、ウェルカムドリンクの紅茶をいただきながらチェックイン。

バトラーの方が施設内の紹介をしてくださったあと、このあとのエステや朝食の予約時間の確認、また今回私たちは利用しませんでしたが「サンクチュアリ・ヴィラ スパ」についても紹介いただきました。「サンクチュアリ・ヴィラ スパ」は露天ジェットバスやサウナなどが利用できる施設。現在は予約制となっているため、事前の申し出が必要です。

■ 15:30 お部屋へ

ランプや絨毯、絵画など気品あるしつらえがラグジュアリー感を演出。お城の廊下を歩いているような、そんな贅沢な気分でお部屋へ。

今回宿泊するのは「スーパースイートグレード」というスイートルーム。高級感のある照明やソファー、ふたりで過ごすには贅沢なくらいの広々としたお部屋です。

奥には「コンサバトリー」と呼ばれる一角があり、大きな窓の外から見える緑とたっぷり差し込む自然光。朝と夕方、時間によって印象の変わるこの「コンサバトリー」は私たちのお気に入りの場所になりました。

お部屋の中を探索したあとは、お部屋に置いてあったお茶をいれてひと休み。

■ 17:00 「アロマハウス」でボディトリートメントエステ

サンクチュアリ・ヴィラ内にあるアロマハウスでエステを受けます。お部屋と同じ建物内にあるので身軽に行けるのも嬉しいですよね。

ボディトリートメント、フェイシャルトリートメントなどいろいろなメニューがありましたが、おすすめしていただいた「冬のキャンドルボディトリートメント(70分)」のコースを体験しました。

このコースはキャンドルで温められたオイルを使ったボディエステ。季節限定のコースで寒いこの季節にはぴったりの内容です。キャンドルは3種類(デトックス・スリム・ストレス)があり、気分やお悩みに合わせてセレクトできます。

普段からよくマッサージを受けるのですが、指圧や手技が素晴らしく、最近受けたオイルマッサージの中でも一番の施術内容でした。温かく溶け出したエッセンシャルオイルの香りとも相まってとても贅沢な時間を過ごしました。

エステのあとは紅茶を飲みながら「気持ちよかったね・・」とエステの余韻に浸った私たち。今回体験した「冬のキャンドルボディトリートメント(70分)」のコースには自宅で楽しめるアロマミストも付いており、帰り際にいただきました。最後まで贅沢な気分にさせてくれるエステ時間でした。

■ 19:00 冬季限定のイルミネーション

一度お部屋に戻りコートを着て本館のイルミネーションを見に行きます。「サンクチュアリ・ヴィラ」から本館へは徒歩でも移動できますが、バトラーの方にお願いすると専用車で連れて行ってくださいます。寒い季節には嬉しいサービス。

外に出ると木々がライトアップされていて一面幻想的な景色に。空気が澄んでいるのでイルミネーションの輝きもひときわ美しく感じました。

施設内にはハート型のライトが8個隠れていて、見つけられた数だけ願いが叶うそうですよ。イルミネーション開催中に訪れた際はぜひ探してみてくださいね。(残念ながら私たちはタイムアップで見つけられませんでした…)

■ 19:30 中国料理「翆陽」でディナー

本館からまた専用車で送っていただき予約をしていた中国料理「翆陽」へ。今回は10月1日から12月29日まで提供されている「旬Collection 秋」コースをいただきました。

ドリンクは「美麗天使」「仙女花藍」という中国茶をオーダーしました。お湯が注がれると茶葉のお花がパッと開き、目でも味でも楽しめる中国料理にぴったりのお茶。お湯を継ぎ足すごとに味が深まっていきとてもおいしい中国茶でした。

女性には嬉しい一口サイズの冷菜が様々盛り付けられた前菜からコースはスタート。

前菜のあとはふかひれスープ、伊勢海老の強火蒸し、鮑のXO醬炒め、牛サーロインと贅沢な中国料理が並びます。どのお料理も上品な味付けで、最後まで飽きることなくコースを堪能しました。

締めのお食事は麻婆豆腐、蒸し鶏の冷麺、五目チャーハン、五目焼きそばから選べるのですが、どのメニューも魅力的で選べない…と悩んでいたところ「4種を少しずつはいかがですか?」とご提案いただき、ありがたく全種類をいただきました。

どれも美味しかったのですが、私はジャスミンライスを使用した五目チャーハン、妹は蒸し鶏の冷麺が一押し。

人気の麻婆豆腐にはお店オリジナルブレンドの七味をかけると、味が変わりさわやかな風味になったのには感動しました。この七味は本館のSHOPで購入できるのでお土産にも良さそうです。

最後のデザートまでしっかりいただき大満足。

■ 22:00 お部屋でまったり&バスタイム、そして就寝

お部屋に戻り少しゆっくりしたらお風呂に入ることに。大きな浴槽にたっぷりとお湯をはりバブルバスにして入浴。お湯は適量になると自動で止まるタイプなのも便利でした。

久しぶりの姉妹旅だったので、お風呂に浸かりながらいろいろな話をしてまったりバスタイム。二人で入っても足を伸ばせて寛げるサイズ感でリラックスできました。

大きな鏡に洗面台が2つあり、それぞれのパーソナルスペースをつくれるのも◎。夜はもちろん、朝も自分のペースで用意ができて良かったです。

歯磨き、シャンプー、トリートメントなど基本的なアメニティも揃っています。体も温まり、この日はぐっすりと就寝。

Day2

■ 8:00 起床

寝室の窓から差し込む日射しで目が覚めました。二度寝したいのをぐっと堪え準備をします。(妹はなかなか起きてこなかったのですが…)

この日もお天気が良く、コンサバトリーにも朝からこんなに日光が降り注ぎます。

朝食は本館にあるレストランを予約していたので、コートを来てサロンへ。

バトラーの方に本館まで送っていただきます。

■ 8:30 日本料理「花木鳥」で朝食

朝食は本館の「花木鳥」で和朝食膳をいただきました。

茄子の揚げ出し、とろろなど10種の小鉢から焼物、サラダ、お刺身までボリュームのある贅沢な朝食膳。

お豆腐や鶏つみれが入った小鍋は優しい味で、体もぽかぽかに。

食事はお粥と白飯から選べ、私はお粥をいただきました。お粥専用のお醤油をかけると味わい深くなりさらにお箸が進みます。

お天気が良かったので帰りは徒歩で「サンクチュアリ・ヴィラ」へ戻りました。軽井沢の冬の朝は空気が澄んでいてとても気持ち良い…!

■ 9:30 朝食後、サロンでゆったりと

宿泊者なら誰でも利用できるドリンクバーでカフェラテを入れ、サロンで少しまったりすることに。

温かいカフェラテをいただきながら談笑したり、仕事のメールをチェックしたりと思い思いの時間を過ごしました。

平日ということもあってかサロンには私たちだけ。ラグジュアリーなこの空間を独り占めできとても贅沢な気分に浸れました。

そのあとはお部屋でゆっくりと過ごし、チェックアウトの11時にお部屋をあとに。

■ 11:30 ロビーラウンジで絞りたてモンブランの食べ比べ

とても楽しみにしていたモンブランの食べ比べを体験しに、本館のラウンジ「ミルティーユ」へ。

広々とした開放感のあるラウンジはクラシカルな雰囲気。

「サンクチュアリ・ヴィラ」のサロンとはまた違い、ヨーロッパのカフェのような印象を受けました。窓際の席でゆっくり読書…なんていう使い方も贅沢で良いですね。

私はロイヤルミルクティ、妹はマサラティをオーダーし、モンブランを待ちます。

目の前に運ばれてきた台車の上には2種類の栗。

甘さと濃厚な味わいが特徴の「丹波栗」と甘さ控えめな「小布施栗」を、メレンゲやアイスクリーム、大きな栗の上に贅沢に絞っていきます。

絞りたての栗は香りが立ち、口に入れるとふわっと栗の風味が広がります。そして2つのモンブランを食べ比べてみると、丹波栗と小布施栗、全く異なる味わいで驚きました。

丹波栗は京都産の高級栗で、濃厚な栗の深みと甘さが特徴。中には大きな栗が入っていて、存分に栗を堪能できるモンブランです。

濃い茶色のモンブランが長野県産の小布施栗を使ったもの。上品な甘さで、大人なモンブランという印象です。私も妹もなかなかお目にかかれない小布施栗のモンブランが好みでした。

2種類の栗のモンブランを食べ比べできる(しかも目の前で絞っていただける!)のはなんとも贅沢。シャトルバスに乗る13時前までゆっくりとしたひとときをラウンジで過ごしました。

久しぶりの姉妹旅は、クラシカルな高級感あふれるお部屋での滞在、リフレッシュできたエステ、美味しくて満足感たっぷりの食事、贅沢なカフェタイムと「グランドエクシブ軽井沢」で素敵な2日間を過ごすことができました。特に今回宿泊した「サンクチュアリ・ヴィラ」は平日だと宿泊者も少なく、落ち着いた非日常感あるステイができたことも良かったポイントのひとつ。姉妹はもちろん、家族や大切なひととのおこもりステイで足を運んでみてはいかがでしょうか。

焚火ラウンジ at エクシブ軽井沢

木々に囲まれた軽井沢の大自然の中、赤々と燃える炎を前にソファでくつろげるリラックス空間をご用意いたしました。
風を感じ、木々の葉音に耳を傾けながら、揺らめく炎を眺める。そんな時間に言葉は要りません。仲間とコーヒーやお酒を片手に大自然に包まれる感覚に癒されてみませんか。

「焚火ラウンジ」専用メニューをご用意しております。
焚火の火で5種類ソーセージをあぶり焼き、アツアツを食べたり、アウトドアスイーツの定番、焼きマシュマロをクラッカーで挟むスモアもご用意しております。

【開催日】2023年 9月16・17・30日/10月1・7・8・14・15・21・22日/11月3・4・5・11・12・18・19日
【料 金】[大人]1,650円(税サ込)80分(スモアセット付)/[小人]550円(税サ込)80分(マシュマロ付)/[5歳以下]無料
【時 間】80分制(予約制)16:00~17:20/17:40~19:00/19:20~20:40

詳細はこちらから


※ご利用になれるお部屋のグレードは、ご契約会員権の利用規定に準じます。
※新型コロナウイルス感染防止対策として、館内施設の営業形態および営業時間などを変更しております。詳細は公式ホームページよりご確認をお願いします。

Written by
カフェトラベラー
cremenatsu