施設名
2022.03.18
#エクシブ伊豆

春爛漫の伊豆で自然と旬のグルメを堪能、「エクシブ伊豆」で叶う春のリゾート女子旅

桜・お花見×グルメを楽しむ旅

KEYWORD

都心からも東海エリアからもアクセスが良いオールシーズンリゾートエリア、伊豆。 今回はそんな伊豆の早春の風物詩「河津桜」をはじめ、四季を感じられる周辺観光を満喫。 旬のグルメに舌鼓を打ち、身も心もすっかり癒やされた「エクシブ伊豆」での滞在の様子を ご紹介します。

Day1

■ 11:30 伊豆を感じる優雅な列車旅を満喫し「エクシブ伊豆」へ

横浜駅から伊豆高原駅までは、サフィール踊り子に乗って 90 分ほど。車内には通常の座席のほか、個室タイプの座席やオープンスタイルのキッチンを備えたカフェテリアがあります。ちょうどお昼の移動だったこともあり、せっかくなので車窓からの景色を楽しみなが らランチをいただくことにしました。

カフェテリアでは、「Ristorante HONDA」本多哲也氏監修のサフィール踊り子限定のメニューをいただけるとのことで、伊豆産フレッシュトマトをたっぷり使用したパスタをチョイス。優雅な旅のはじまりに胸が高まります。

快適な列車の旅であっという間に伊豆高原駅へ。伊豆高原駅からは送迎バスを利用し 15 分 ほどで、今回の宿泊先「エクシブ伊豆」に到着です。

■ 14:00 チェックインを済ませたらカフェテラス&ラウンジで休憩

ロビーを抜けると、海を一望できるカフェテラス&ラウンジがあり、滞在中セルフスタイルで好きなドリンクをいただくことができます。

■ 14:30 海を望む絶景ガーデン「ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン」を散策

お部屋に荷物を置いて、夕食まで少し時間があったためホテル周辺を観光することにしました。向かった先は「ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン」。

城ヶ崎海岸の灯台や伊豆大島の絶景を望むオーシャンビューを目の前に、園内にはシーズンに合わせた四季折々の花や植物たちが咲き並びます。この日は曇り空でしたが、ここでしか見られない眺望と花々の甘い香りに癒やされ心地の良い時間を過ごしました。

同園内にある「ニューヨークランプ&ティファニーランプミュージアム」では、約120年前に作られたティファニーのテーブルランプやウィンドウパネルなど70点ほどの作品が展示されていて、自由に鑑賞できます。

一つ一つ花や昆虫、風景などのモチーフは異なるのですが、どれもガラスとは思えないほど色鮮やかに煌めいていて、すっかり魅入ってしまいました。作品には「TIFFANY STUDIOS NEW YORK」の刻印も!

ミュージアムの別館には、ランプとアンティーク家具が印象的なカフェもあり、一番人気のエディブルフラワーを使ったムースゼリーをいただきました。白ワインが香る上品な甘さのゼリーと伊豆高原名物の「やまもも」を使ったババロアが相性抜群!カラフルなお花が飾られており春らしい見た目にも心弾みました。

■ 16:00 ホテルへ戻りお部屋でひとやすみ

今回のお部屋は2ベッドのスイートグレード(Eグレード)タイプ。天井も高く、テラス付きの大きな窓が2つもあり、2人で利用するにはもったいないほどの広さです。窓からはヤシの木や海が見え、リゾートムードを盛り上げてくれます。

■ 17:30 「日本料理 生簀割烹 黒潮」で旬の味覚を堪能するディナー

夕食は「日本料理 生簀割烹 黒潮」の個室で全9品のコース「旬コレクション 舞」をいただきました。

まずは、伊豆シャルドネ100%の白ワインで乾杯。本日のお品書きを見ながら、これ美味しそう!これも気になる!など2人でこれからサーブされるお料理に期待を膨らませます。

コースの一品目は先付の「オシェトラキャビアと天然とら河豚の瞬間昆布〆」と「ずわい蟹の生姜ジュレ掛けと抱身の毟り蟹味噌と三つ葉」から。キャビアにとら河豚、ずわい蟹と一品目から高級食材をふんだんに使ったプレートに思わず笑みが溢れます。

どれも伊豆半島の新鮮な海の幸、山の幸を楽しめる嗜好を凝らしたお料理ばかり。

中でもお気に入りの一皿は、メインの「近江牛の肉吸い 焼きあご出汁仕立て」。美しくサシの入った近江牛をさっとお出汁にくぐらせて、かぼす胡椒を添えていただきます。近江牛の上質な甘さの脂が口の中でとけていき、かぼすの風味豊かな香りとすっきりとした辛味が絶妙にマッチ。

コースの締めは、先ほどの近江牛とお野菜の旨味が溶け出したお出汁でつくるおうどんまたはおじや。どちらか好きなものを選べるのですが、迷った私たちは1つずつチョイスし、シェアすることに。最後の仕上げに溶き卵を自分で注ぎ入れ幸福感は頂点へ。

■ 20:30 インドアプールでリフレッシュ

夕食の後は、ホテル内にあるインドアプールへ。美味しい食事をおなかいっぱいいただいたので、少し体を動かしてリフレッシュ。

エクシブ伊豆には屋外プールもありますが、こちらのインドアプールは天候に左右されることなくオールシーズン楽しむことができます。土曜と特別営業期間は21時までオープンしており、夜の時間帯は比較的他のお客さまが少なくおすすめです。

■ 22:00 お部屋でまったりくつろぎタイム

お部屋に戻りリラックスできるルームウエアに着替えたら、道中の伊豆高原駅のお土産屋さんで購入した静岡県産のゆずを使用した微発泡日本酒で再び乾杯。大好きな旅のことやお気に入りの土地のことなど、眠りにつくまでおしゃべりを楽しみました。

Day2

■ 8:00 テラスで気持ちよく過ごす朝

バスルームのほか、お部屋にも大きな鏡があるのは女子旅に嬉しいポイント。

テラスへ出て朝の清々しい空気を目一杯吸うと、気持ちが晴れやかに。海の上に少しだけ晴れ間が差し込み、大島も見ることができました。

■ 9:00 レストラン「ラペール」でアメリカンブレックファーストを

朝食は南欧を感じさせる白を基調としたレストラン「ラペール」でいただきます。

「ラペール」での朝食は、コース仕立てのアメリカンブレックファースト。席に着いたままゆったりと食事を楽しめる朝食スタイルは、優雅で心地よい時間を演出してくれます。彩り豊かなバランスの良い朝食でスタートする1日はとても気持ちが良いものでした。

■ 11:00 チェックアウトをして「エクシブ伊豆」をあとに

少し遅めの朝食だったため、お部屋にもどり荷物をまとめたら名残惜しいですがチェックアウト。

帰りももちろん、伊豆高原駅まで送迎バスで送ってもらうことができます。バス出発までの時間はラウンジの利用もできるため、お気に入りのテラス席から海を眺めて過ごしました。

■ 13:00 河津桜発祥の地・伊豆河津町で一足早い春を探しに

伊豆といえば河津川沿いがピンクで染まる景観で有名な「河津桜」。伊豆の温暖な気候ゆえ、一足先に春を感じられるスポットとあって多くの方がこの地を訪れます。「エクシブ伊豆」をあとにした私たちも、素敵な春の訪れを感じに河津町へ。河津駅に着くとこの旅初めての青空と暖かな日差しが。

町内には約8,000本、河津桜まつりのメイン会場となる河津川沿いには約4kmにわたりおよそ850本もの河津桜が植えられているそう。訪問した2月中旬は、例年より少しばかり遅い開花状況で2分咲きほどとのことでしたが、線路沿いでは菜の花と河津桜を一度に楽しめる絶景スポットもあり、春色のコントラストを十分楽しむことができました。

全国に咲く河津桜はこの原木から始まったとされ、樹齢65年を超える河津桜原木はすでに7分咲き。たった1本の原木が道路の脇にぽつんとあるのですが、たくさんの可愛らしいピンクの花を付けていて、通る人が皆足を止めて見上げていました。

■ 14:00 お花見といえばやっぱり甘味も

「花より団子」といった言葉があるように、お花見に甘味はやはりつきもの。河津桜まつり開催中は屋台や出店が立ち並び、にぎわいを見せています。私たちも散策中に見つけたお店でほかほか蒸し立ての桜まんじゅうを購入。

帰路に着く頃には、この旅はじめての綺麗なブルーの海を目にすることができました!暖かな伊豆の地で自然と旬のグルメを満喫した1泊2日の女子旅。都心からのアクセスも良く、周辺観光も充実した「エクシブ伊豆」でとっておきのリゾートステイを楽しんでみてはいかがですか?

ディスティネーションカクテル Dawn

三層に分かれた鮮やかな色合いが特徴のカクテル。
伊豆産のやまももを使ったリキュール、ブルーキュラソーで色付けしたシャンパン。グレープフルーツジュースが得意ではない方にはアップルジュースにして提供します。
~カクテルに込めた思い~
伊豆の朝焼けをイメージ。混ぜると朝を迎える様に透明に近い色合いになります。

【開催日】〜2024年3月31日(日)
【時 間】17:30~22:00(ラストオーダー21:00)
【場 所】各レストラン
【料 金】2,420円(税サ込)

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※新型コロナウイルス感染防止対策として、館内施設の営業形態および営業時間などを変更しております。詳細は公式ホームページよりご確認をお願いします。

Written by
OL traveler
miyu