施設名
2022.04.01
#エクシブ淡路島

美食のリゾートアイランド「エクシブ淡路島」での子連れステイ

KEYWORD

関西からはもちろん、関東からもアクセスが良いリゾートアイランド、淡路島。碧く穏やかな海に面した、白亜のコロニアル調のリゾートが、「エクシブ淡路島」です。万葉集の中で「御食国」と詠まれた美食の島で、海と山の贅沢な食材を使ったお料理に舌鼓を打ちつつ、パワースポットや今ホットな「西海岸」のお洒落なカフェなどを巡った、1泊2日の子連れステイ。オールシーズン楽しめる淡路島の魅力を、周辺の見所と一緒にご紹介します。

Day1

■ 10:30 東京発「のぞみ」で新神戸へ

旅の始まりは大人も子供もいつもワクワクドキドキ。今回は新幹線での移動なので東京駅構内での駅弁散策からスタート。息子も「のぞみ」のオモチャをゲット。旅へのムードが高まります。

新幹線内はとても快適で子供も変わりゆく景色を楽しんでいました。東京からおよそ2時間半で新神戸に。あっという間に到着してしまうので子連れでもストレスフリーに過ごせました。

■ 14:30 「道の駅あわじ」でご当地グルメを味わう

「道の駅あわじ」は淡路島側の明石海峡大橋のたもとにあります。公園エリアを散策すると明石海峡大橋を一望できる絶景スポットが。

心地よい潮風を感じる公園なので息子も自由に走り回っていました。道の駅らしくご当地グルメやスイーツ、お土産等も販売されているので、景色を眺めながらテイクアウトも良し、レストランでいただいても良しです。

今回は名物の明石焼をいただきました。お出汁が効いたフワフワの玉子焼きのような感じで、たこ焼きよりもさっぱりしているので何個でも食べられてしまいます。

■ 15:00 日本発祥の地。最強のパワースポット「伊弉諾神宮」で神聖なエネルギーを感じて

淡路島にある「伊弉諾神宮」は日本最古の神社。こちらに祀られている伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)の二神は、「古事記」や「日本書紀」の冒頭の「国生み神話」で、夫婦の契りを結び、日本を生んだとされています。そして、淡路島は、神様が日本で最初に創った島と言われているようです。

大鳥居をくぐると、すっと引き締まった気持ちに。

本殿だけではなく、樹齢900年の大木「夫婦大楠」など様々なパワースポットがあります。心が研ぎ澄まされるような、特別な時間を過ごす事ができました。

■ 16:00 「エクシブ淡路島」に到着

いよいよ「エクシブ淡路島」へ。美しい白亜のコロニアルスタイルで南国リゾート感たっぷり。ヤシの木も旅行気分を盛り上げてくれます。エントランスに到着すると早速スタッフの皆様が温かく出迎えて下さいました。

ロビーは上品なマリンテイスト。

大きな窓の外にはお洒落なヨットハーバーが見えます。海外旅行に気軽に行けない今、地中海のような景色に期待が高まります。

■ 16:15 オーシャンビューのお部屋で一休み

オールスイート、ハイグレードを誇りとしている「エクシブ淡路島」。今回滞在するお部屋は窓から気持ちの良い日差しがたっぷりと入る開放的なお部屋でした。

バルコニーに出てみると目の前にマリーナと海が広がります。海を身近に感じられるのはリゾートの醍醐味。

和室もあるお部屋なので、家族で足を伸ばしてお茶を飲んだり、ゴロゴロしたりとリフレッシュ。

息子の為にご用意いただいたベッドのバルーンアートが可愛過ぎて、息子も大喜び。

■ 17:00 洗練されたインドアプールで「何もしない」贅沢を

インドアプールは、まるで神殿のような造り。心地良い温水で、春先でも快適にプールで遊べます。サウナもジェットバスもプールが見渡せる場所にあるので、子連れでも安心して利用する事ができました。水着のレンタルもあるようです。

運良く他のお客様がいないタイミングだったので、貸し切り気分で楽しめました。

■ 18:30 憩いの場ラウンジ「シーガル」へ

お夕食の時間まで宿泊者専用のラウンジでのんびりすることに。

主人はオーナー専用ドリンクのシャンパンを、私と息子はジュースをチョイス。プールの後だったので、ごくごくと飲み干してしまいました。好きな飲み物をセルフで利用することが出来るので、滞在中いつでも気軽に立ち寄る事ができます。

■ 19:00 鉄板焼き「アラゴスタ」で贅を尽くした鉄板オーダーブッフェに舌鼓

四方を海と山の自然に囲まれた淡路島は、「万葉集」の中で食の宝庫「御食国」(みけつくに)と詠まれています。今回ディナーで訪れた「アラゴスタ」は、そんな淡路島の豊かな食材を鉄板オーダーブッフェで楽しめる新しいタイプのダイニングです。

まずは乾杯。主人にはカンパリを使ったカクテル、息子にはスムージー。お酒が飲めない私にもカシスを使用したフルーティーなノンアルコールカクテルを作って頂きました。シュワシュワが堪りません。

前菜の「ふぐ生ハムマリネ」、「海鼠ちりポン酢」、「炙りシュリンプ柑橘ジュレ掛け」。酸味が効いたサッパリとしたお味でメインの鉄板焼の前にピッタリなお味でした。主人は子供の頃から海鼠が好きらしく、おかわりをする程のお気に入り。

そして、いよいよメインの鉄板焼。数あるエクシブシリーズの中で、鉄板ブッフェをオーダースタイルで楽しめるという特別感。今回は「鮑×伊勢海老 淡路島産国産牛フィレ肉×淡路島産黒毛和牛」をオーダー。鮑や伊勢海老、黒毛和牛といった海山の食材を、なんと食べ放題で贅沢に味わうことができます。

オーダー式の食べ放題なので、好きな食材を好きなだけ、出来立てでいただけるのも魅力。綺麗なサシの入ったお肉は口の中でとろけ、鮑や伊勢海老はぷりぷり。

息子は淡路牛のカレーと鯛出汁のお鍋、ハンバーグ等をモリモリ食べていました。

そして、息子の誕生日が近かったこともあり、サプライズで誕生日のお祝いが。ビックリして、キョトンとしていました。大人も子供も大満足の夕食でした。

■ 20:30 イルミネーションを見ながらお散歩

お腹もいっぱいになり、敷地内のイルミネーションが綺麗だったのでお散歩をする事に。

昼間とはまた違った雰囲気で、幻想的な空間が広がっていました。

■ 21:00 お部屋でバスタイム

お風呂が大好きな息子はホテルに宿泊すると必ず泡風呂にします。モコモコの泡風呂で1日の心地よい疲れを癒して。美しい朝の海を楽しみに、早めに就寝。

Day2

■ 8:00 オーシャンビューのバルコニーから大洋の輝きを望む贅沢な朝

ベッドがあまりに気持ちよすぎて寝過ごしてしまいそうな朝。大きな窓で開放感たっぷりのお部屋なので、カーテンを開けると優しい陽光に満ちます。

広々としたバルコニーに出ると、朝日を浴びてキラキラとした水面が。都会の喧噪を忘れ、ゆったりした時間が流れる贅沢な目覚めでした。

■ 9:00 里の幸を大切に。新感覚日本料理が味わえる四季旬創「潮音」で朝食

子連れに優しいプライベート感のある半個室のお席にご案内していただきました。

お品書き一品一品のご説明をお伺いすると、淡路島名産の玉葱をはじめ、海の幸やお米まで食材のほぼ全てが地産の食材を使用されているのだそう。

お洒落な木箱に入ったお食事は彩りも美しく、体にも優しい「良いもの」だけで作るまさに理想の朝食。少しずつ色々な食材をいただけるのも嬉しいポイントでした。

息子もお子様メニューに大満足でお粥を朝から二膳いただきました。旅立ち前の贅沢な時間です。

■ 11:00 名残惜しくもチェックアウト

朝食をゆっくりといただいて、お部屋で寛いでいたらあっという間にチェックアウトのお時間になってしまいました。滞在がよほど楽しかったのか「プールに入りたい!まだ帰りたくない!」と駄々をこねる息子。

そんな息子に、最後の最後までスタッフの方々にお気遣いいただき感謝の気持ちでいっぱいに。家族全員で素敵なホテルステイの思い出ができたのも、スタッフの皆様の細やかな心遣いのおかげです。

■ 11:30 まるでアメリカ西海岸。いま大注目の「淡路島西海岸」をドライブ

チェックアウト後、「エクシブ淡路島」から20分ほど車を走らせると、澄んだエメラルドグリーンの海が見えてきます。こちらは関西屈指の人気スポットとして最近注目を浴びている「淡路島西海岸」と呼ばれるエリア。

家族やカップルでわいわい楽しめるテーマパークや、アメリカ西海岸を彷彿させるオーシャンビューのお洒落なカフェなど続々と新しい観光スポットが誕生しています。

■ 11:45 天国みたいなカフェ♡「幸せのパンケーキ淡路島リゾート」でフワフワのパンケーキを味わう。

「幸せのパンケーキ」は都内にもありますが、淡路島にある「幸せのパンケーキ」は絶対に行ってみたいと思っていました。

ビビッドカラーのパラソルにエメラルドグリーンの海。日本にいる事を忘れてしまいそうな世界観。アメリカ駐在時に旅した、カリフォルニアのマリブにそっくり!

今回は事前にネット予約可能な個室を予約していました。換気システム完備、広々としたお部屋には手洗い場まであり、子連れとしてはありがたい事ばかり。

お食事のパンケーキはボリューミーながらも、フワフワで軽い食感なので、ぺろりと完食。パンケーキだけではなく、本格イタリアンがあるので甘いものが苦手な方にも。

敷地内には写真映えするフォトスポットがたくさん。この日は残念ながら波が高く閉鎖されていましたが、空中に浮かんでいるような「幸せの階段」がとにかくフォトジェニックです。

「岬のブランコ」で遊んだ後は名残惜しいですが淡路島ともお別れです。

■ 14:00 神戸の街をぶらり散策

新神戸でレンタカーを返却した後、帰りの新幹線まで時間の余裕が。せっかくなので、神戸観光を楽しむことに。都市部へのアクセスの良さも、淡路島の魅力。

神戸はどの観光スポットも比較的近く、「異人館街」や「生田神社」、「メリケンパーク」と、短時間でもたくさんの見どころを楽しめました。

■ 19:00 思い出を振り返りながら帰途へ

新幹線「のぞみ」に乗り帰路につきます。

関西からはもちろん、関東からもアクセスが良いリゾートアイランド、淡路島。「エクシブ淡路島」では、豊富な地産食材を使ったお料理や、温水のインドアプール、碧い海を独り占めできる贅沢な眺望と、リゾートステイを家族みんなで満喫できました。さらには、少し足を延ばして、西海岸エリアや神戸の観光など、盛りだくさんの充実した家族旅行に。ネクストデスティネーションに「エクシブ淡路島」はいかがでしょうか。

エクシブ淡路島30周年イヤープレアニバーサリーの特別オーダーブッフェを期間限定でご用意いたしました。

「鮑」×「伊勢海老」×「淡路島産黒毛和牛ロース」×「淡路島産牛フィレ」

全てが食べ放題で楽しめる贅沢な時間。その他、冷製料理・鉄板ライブ・デザート等のアラカルト料理をご用意しております。ライブ感あふれる鉄板オーダーブッフェで記憶に残るひとときを演出いたします。

※ご利用になれるお部屋のグレードは、ご契約会員権の利用規定に準じます。

※新型コロナウイルス感染防止対策として、館内施設の営業形態および営業時間などを変更しております。詳細は公式ホームページよりご確認をお願いします。

Written by
主婦
Lisa